微分は難しい
微分は難しそう
微分は難しそう、名前も書き方もすべて難しそう。
僕自身1か月前くらいに微分を学び始め、現在数3微分をやっている微分ルーキーだ。
1年前も微分を調べようとしたが、微分でググっても曖昧な回答しかなかったので諦めた。
最終的にニコニコ大百科で30分くらいかけて学んだが、全貌を理解してみると実は予想を超えて簡単だった。(少なくとも数2微分は)
少なくとも微分の内面はすごく簡単で面白いので微分自身根は良いやつである。
しかし常人に理解し辛い雰囲気を出している時点で友達は出来ない
なぜ微分は常人に理解されないのか
それでも微分は楽しいし良いやつなので友達はいる。
しかし微分を知らない人たちとは絶対に距離があると思う。
理由としては微分の囲いが過保護だからだ。
正直に言ってしまえば、微分がよくわからない人に微分を教えるとき
微分ができない=数学が苦手=複雑な数式はない方がいい!
という謎の使命感に囚われているように思える。
というか微分がわからない人をバカにしすぎている。
中学ちゃんと行ったら二次方程式くらいわかるし、三次方程式も概念自体はわかる。
よくネットで見る例えは曖昧なところがありそこが微分を難解にしているように思う。
勿論数学が苦手な人もいるだろうが、微分なんて自転車の速さとか蛇口の水とかで理解させようとしても曖昧な部分しかわからないし、結局正確にわからないとテストで点数が取れないのだから中学生程度の知識がある前提で微分を説明するべきだ。
そもそも微分って?
じゃあお前微分わかりやすく説明できるの?って言われるといまいちわからない。
しかししないとほならね?と言われてしまうので一応してみる。
微分とは、2乗とか3乗にするとかの関数(とりあえず何回も書くの大変だからf(2乗3乗する数)としておく)の一点の接線の傾きを求める事である。
例えばf(x)=xの2乗(つまりfは中身xを2乗する関数)なら
(ここら辺に2次方程式と接線の図)
こんな感じ
じゃあどこの点の接線の傾きを求めるのかというと、
範囲内全部である。
この接線の傾きにはちゃんとした法則があり、
x=1なら傾きは2、x=3なら6、x=-4なら-8と、f(x)=xの2乗なら傾き(微分した結果)はxの値の2倍の傾きになり、
その傾きを表す新しい関数(導関数という)はのy=2xの1次方程式になる。
つまりf(x)=xの2乗をxで微分(接線の傾きを求める)するとその導関数(傾き自体の関数)は2xになる、ということである。
長い文章なのにここまで殆どが具体例(つまり本質にはほとんど触れていない。)
疲れたし中学生は早く寝ないといけないので続きは宿題が終わったら。
正直自分で見ててもわかり辛いので微分を教えるのは普通に困難だと思う。
絶対先生に直接聞いた方がわかりやすい。